歯が抜ける病気、歯周病

歯を失う恐ろしい病気

歯周病という病気、どんな病気かご存じですか? 歯ブラシなどのCMで耳にすることは多いかと思いますが、実際はどんな症状が起きて、実際はどんな病気なのか知らない方がほとんどなはず。こちらでは、知っているようで知らない歯周病についてご説明します。

健康な歯と歯ぐき~ピンク色に引き締まった歯ぐき

健康な歯と歯ぐき~ピンク色に引き締まった歯ぐき

健康な歯ぐきはきれいなピンク色に引き締まっていて、グラついたり歯磨きのときに血が出ることはありません。ただし健康な状態であっても歯と歯ぐきの間に浅い歯周ポケットがあります。

歯肉炎~歯ぐきからの出血は歯周病の第一段階

歯肉炎~歯ぐきからの出血は歯周病の第一段階

歯磨きでの磨き残しは、プラークという細菌の塊に変化します。歯の表面についている、白っぽくてネバネバしたアレです。細菌は毒素を出し、まず歯ぐきの炎症を引き起こします。すると歯周ポケットが少しずつ深くなり、歯磨きのときに出血するようになります。

軽度歯周炎~歯ぐきから顎の骨へ

軽度歯周炎~歯ぐきから顎の骨へ

細菌の毒素による炎症が歯ぐきから内部へ進行していきます。歯周ポケットが深くなり、徐々に顎の骨のつけ根部分が破壊されています。

中度歯周炎~歯のグラつきが始まったら危険

中度歯周炎~歯のグラつきが始まったら危険

軽度歯周炎が進行すると、歯を支える顎の骨が毒素におかされていきます。歯周ポケットはさらに深くなり、顎の骨がもろくなるとだんだんと歯肉がやせ細って、歯がグラグラしてきます。

重度歯周炎~歯が抜け落ちてしまいます

歯周ポケットは5mm以上の深さになり、歯を支える顎の骨は半分以上壊された状態です。最終的には支えをなくした歯が抜け落ちてしまいます。

歯周病にみなさん気づいていません

「歯磨きをすると血が出る」という方は多いのではないでしょうか? プラークはどんな人の口腔内にもあり、歯周病はどんな人でもかかる可能性が高い病気です。実際、日本人の30代のほとんどは歯周病にかかっており、40~50代で歯を失う最大の原因は歯周病なのです。

しかし、それが歯周病のせいであることに気づいている人は多くありません。歯は老化で抜けるのではなく、虫歯や歯周病といった歯の病気で抜け落ちるのです。しかし歯周病はなかなか自覚症状が現れない上に進行が遅いため、多くの人が治療を行わないのです。

歯周病の治療

歯周病治療の基本は、プラークや歯石を確実に除去して炎症をストップさせること。とはいっても、治療や処置の方法は進行段階によって違います。初期段階であれば歯磨きを徹底するだけで済みますが、ある程度まで進行すると専用器具を使って歯をクリーニングするなどの外科治療が必要になります。

富士見市(ふじみ野駅)のすずき歯科医院では、患者様それぞれの進行段階を的確に診断し、それぞれに最適な治療を行います。

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